佐賀県
レンコン栽培
土壌改良、硫化水素の改善、品質向上
【使用製品】
アクアリフト500PN、アクアリフト300LN
この地域は干拓地で地力の高い土壌で、全国的なブランドのレンコンの産地でしたが、長年の化学肥料と農薬の使用で土壌の状態が悪化し、年々品質が落ちてきているそうです。
3週間ほど前に、それぞれの蓮田の水口にアクアリフト500PNを設置しました。
使用前
2016年6月23日

5反の蓮田です。(蓮田1)
品種:早生の金澄20号
25年以上レンコンを作り続けています。
土壌が特に悪いところには根が伸びず、不揃いな葉しか出てきません。
葉が小さく、色艶も悪いです。
2016年6月23日

4反の蓮田です。(蓮田2)
品種:晩生の金澄8号
やはり根の伸びが悪く、生育が不揃いです。
晩生なので本来は10月くらいまで葉が青くないといけないのですが、ここ数年は早くから枯れてしまいます。
泥に軽く棒を突き刺しただけで硫化水素ガスが上がって硫化水素臭がします。
黒いヘドロも巻き上がっています。
2016年6月23日

3反の蓮田です。(蓮田3)
品種:晩生の金澄8号
アクアリフト500PNを設置してから3週間ですが、どの蓮田でも泥の表面の黒い色が薄くグレーになったそうです。
泥の表層の硫化物の分解が進んだようです。
2016年6月23日

1反の蓮田です。(蓮田4)
種床として使用しています。
各蓮田の根の伸びが悪い箇所に、アクアリフト300LNも追加で散布します。
使用後
2016年9月7日

今回は泥を落とすときに、これまでベトっとして臭かったのが、さらりとして簡単に落とせて臭くなくなったそうです。
また例年に比べて泥の色が薄くなったとのことです。
これまでは身がペタっとして痩せていたが、今回はふっくらと丸みが出たそうです。
全体的に品質が良く、B級品の数が少なくなりました。
2016年9月7日

レンコンの肌がきれいで色が白く、とても良い出来だそうです。
今作では収穫時に腐れが全くなかったと驚かれていました。
センチュウ被害によるものと思われる傷が大幅に減りました。
これまではひどいものだと穴が開いてしまっているものもありましたが、今回は傷がついているものでも傷が浅いということです。